日本で今最も注目を集める女性ラッパー「Awich(エイウィッチ)」が、サンフランシスコ日本町の紀伊國屋書店で、11月19日(日)1時より「Meet & Greet/CDサイン会」を開催する。11月5日に横浜Kアリーナにて開催された初のアリーナワンマンライブ「Awich Queendom -THE UNION- 」で世界進出を宣言したAwich。来年から本格的に世界進出を始めることを明らかにしており、今回はそのプロモーションの一環となるはず。Awichは本名の漢字の直訳であるAsia Wish Childを略した造語。沖縄県那覇市生まれ。14歳の頃に本格的にラップを始め、沖縄産ヒップホップのコンピレーションアルバム『Orion Beat』に客演で参加。2006年にEP『Inner Research』でデビュー。同時期にビジネスを学ぶため米国アトランタに渡り、1stアルバム『Asian Wish Child』を2007年にリリース。その後、結婚、出産、そして夫との死別を経験する。娘と共に日本へ帰国し、本格的な音楽活動を再開。ラッパー/シンガーとしての卓越したスキルと強烈なキャラクターで音楽シーンを一気に上り詰め、2020年にユニバーサル ミュージックよりメジャーデビューを果たした。昨年3月には、初のワンマン武道館ライブを開催。今月頭には、武道館の倍以上のキャパシティを誇る横浜Kアリーナで1万8000人の観客を動員したライブを行い、日本のヒップホップシーンを代表するアーティストとしての地位を見せつけた。
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