TOMOです。
パレスチナとイスラエルの戦いで、国境なき医師団の方々の報道が度々されています。
その活動内容には頭が下がります。
国境なき医師たちは、切迫した危機にある人たち、天災にせよ人災にせよ災害の犠牲者たち、交戦状態の犠牲者たちに対して、人種的、宗教的、思想的、政治的な、いかなる差別もせず、支援をもたらす。
厳格な中立性と公平性とを守って行動する国境なき医師たちは、普遍的な医療倫理と人道的支援への権利の名において、自らの役割を行使する完全無欠な自由を求める。
国境なき医師たちは、自らの職業倫理の原則を尊重することを約束し、いかなる政治勢力であろうと、経済的勢力であろうと、あるいは宗教的勢力であろうと、あらゆる権力に対して、完全な自立を保持することを約束する。
ボランティアで参加する国境なき医師たちは、自らの使命にともなう危機や脅威を承知し、医師団が用意することができる以外の、いかなる見返りも求めない。
と国境なき医師団の憲章には記されていますが、中立・公平・独立的な立場で医療や人道支援を行ってくださっています。
ぼくが尊敬する職業NO.1は看護師さん。小さい頃から何度か死に立ち会い、それを支えてくださっていた姿を見てきた経験からだと思いますが、強い尊敬の意を持っています。
見返りを求めないその献身的な姿が焼き付いています。
国境なき医師団には医師の方や看護師さんだけではなく、助産師さんとか臨床心理士さんとか検査技師の方とかのみならず、非医療従事者の方も参加されていらっしゃると思いますが、その活動に敬意を表します。
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